メンバー紹介
溝上哲也 (Tetsuya Mizoue)
産業医科大学医学部卒(昭和63年)
産業医科大学大学院(医学博士)
自己紹介
職域における生活習慣病研究や栄養精神研究に部員とともに取り組んでいます。 個人的にはビタミンDに関心を持ち、がん・糖尿病・抑うつとの関連を報告してきました。 スリランカでの学校保健研究により、子どもたちが親や地域の健康に貢献できる可能性を見出しました。2020年、新型コロナウイルス蔓延による健康影響を評価するため、NCGMや企業での研究を開始しました。
井上陽介 (Yosuke Inoue)
東京大学大学院医学系研究科 博士(保健学)
自己紹介
もともとは中国海南島の農村部コミュニティでフィールドワーク研究をしていました。 現在は、広義の環境要因が人の健康をどのように決定しているかということをテーマに、社会疫学、産業保健学、国際保健学の研究を進めています。
山本尚平(Shohei Yamamoto)
理学療法士
北里大学(医学博士)
自己紹介
これまで、慢性腎臓病・血液透析・腎移植後患者の臨床研究をしてきました。現在はこちらの研究部で、新型コロナウイルスに関する血清疫学研究に従事しています。
Zobida Islam
I completed my master's degree(MPH)from the Department of Public Health,First Capital University of Bangladesh.
自己紹介
I am very passionate about learning, want to build my career in epidemiological research field. So that I can learn something new, at the same time prove my efficacy.As a newcomer, I consider myself privileged to get an opportunity to work in the Department of Epidemiology and Prevention and hope that it will help me to achieve my goal. My current interest includes the association between social jetlag and metabolic syndrome. Metabolic syndrome is well acquainted as a non-communicable disease among Asian population, but the effect of social jetlag on it, is still unknown.It would be of interest to know which factors are related to social jetlag and its relationship with the development of metabolic syndrome.
三宅遥(Haruka Miyake)
立教大学現代心理学部卒業
自己紹介
当部では、職域における働き方や生活習慣による健康影響を調べるため、企業での調査を主に担当しています。収集したデータを使用して、生活習慣病や精神疾患に関する研究を進めています。
伊東葵(Aoi Ito)
管理栄養士
静岡県立大学大学院 修士(食品栄養科学)
自己紹介
私は管理栄養士として働き盛りの患者と接する中で、労働環境がもたらす健康影響に興味を抱いたことをきっかけに、こちらの研究部で疫学研究に取り組んでいます。慢性疾患に関わるリスク要因やその予防策の研究を通して、健康な地域社会づくりに貢献したいです。
永田康喜(Koki Nagata)
筑波大学大学院人間総合科学学術院 博士(公衆衛生学)
自己紹介
もともとは高齢者を対象に、認知機能の保持に最適な身体活動や運動の条件を明らかにするための研究をしていました。高齢者の研究を通して、より若いうちに健康意識を向上させ、行動変容を促す重要性を実感したことから、現在では勤労者の健康保持・増進につながる研究に取り組んでいます。
永山千尋(Chihiro Nagayama)
管理栄養士
早稲田大学スポーツ科学研究科 博士(スポーツ科学)
自己紹介
これまで身体活動がエネルギー代謝や食後の糖・脂質代謝に与える影響について介入研究を行ってきました。当部では、職域における働き方や生活習慣による健康への影響について研究に取り組んでいます。
谷山祐香里(Yukari Taniyama)
大阪大学大学院医学系研究科 博士(保健学)
自己紹介
勤労者の健康と就労に影響する要因を明らかにするための疫学研究に取り組んでいます。職域における生活習慣病予防や労働環境の整備のためのエビデンスの創出を目指します。