HOME     J-ECOH検討会     第115回職域多施設研究検討会《高血圧症の治療アプリ》

J-ECOH検討会J-ECOH BLOG

第115回職域多施設研究検討会《高血圧症の治療アプリ》

第115回職域多施設研究検討会《高血圧症の治療アプリ》

開催概要

日 時:2022年4月15日(金) 19:00-20:30
場 所:オンライン討議

論文紹介:本態性高血圧症の管理におけるデジタル治療システムの有効性:HERB-DH1臨床試験

本論文は、株式会社CureApp社が開発した本態性高血圧症治療アプリの有効性を検討するランダム化比較試験の結果を示したものである。本態性高血圧症の治療には生活習慣の修正が不可欠であるが、通院日ではない日にも患者が健康的な生活習慣を維持するように働きかけをすることは難しい。本治療用アプリは、患者ごとに個別化された治療ガイダンスを携帯用アプリを通じて直接提供することで、行動変容を促し健康的な生活習慣の獲得をサポートする。 本論文では、治験登録12週時点において、自由行動下血圧測定による24時間収縮期血圧がアプリ使用群で不使用群に比べて2.4 ㎜Hg低いことが示された。 (発表者:川島恵美)

総合討議:新型コロナ第6波における産業医の対応

新型コロナウイルス感染症第6波における産業医の対応について事前アンケートをふまえた討議を行った。回答者のうちほとんどは、第5波までの対応をふまえた対応を第6波でも行ったと回答したが、社内における感染者や濃厚接触者の絶対的な人数の増加が負担になったという回答が多かった。  その他、今後実施する予定の職域における新型コロナ対策にかかわった産業保健専門職・人事労務担当者を対象としたインタビュー調査の概要について、事務局から案内した。